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材料を強くしたい、硬くしたいときに実施します。
焼き入れると硬質のマルテンサイト組織に変化します。
焼き入れたままでは脆さが残るので、通常、その後に
焼き戻しをして、強さと靭性(脆さをなくす)の調整を
行います。 鋼は焼き入れて硬質のマルテンサイト組織が
生成すると膨張し、焼き戻しによって縮みます。

【右写真】
超高倍率(SEM:10,000倍)で見たSUS410の
マルテンサイト

マルテンサイト系ステンレス鋼 焼き入れ硬さ
焼き戻し温度と硬さ
炭素鋼のマルテンサイト変態に伴う膨張量


焼き入れとは異なり、500℃前後の比較的低温で高強度化、高硬度化ができる手段です。
この処理により、バネとしての性能(バネ性)も向上してきます。

ベリリウム銅やチタン銅の時効硬化処理
この処理で製品の強度、硬さは大きくなり、バネ性は向上します。


析出硬化型ステンレス鋼(PH鋼)の析出硬化処理
加工するときは軟質状態(固溶化熱処理)で、加工後に析出硬化処理を施して
硬く強く出来ます。


Be-Cuの時効硬化曲線
SUS301時効温度と比例限耐力

 


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